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◆Cuba旅行記 2017/5/16 (26日目。あとがき)

◆Cuba旅行記 2017/5/16 (26日目。あとがき)
 
約4時間の睡眠ののち、朝6:00に起床。7:00のタクシーの前にファミリーに挨拶してっと。
6:30にお母さんが宿まで迎えにきてくれ、では最後の朝食をとってご挨拶を・・・と思っていたところやはり最後まで裏切らない!家には行きません(w)!あ、挨拶アイサツ(苦笑)!!タクシー来るまで外で待って、来たと思ったら即サヨナラ(w
そう、海外ってこういう所あります。別れに対し無感傷なんですよね。バイバイした時とかも100%と言っていいほどまず振り返らないです。
 
あとがきとして、ここCubaを2つの言葉でまとめてみます。
 
1. 「社会の窓は全開だった(w)」
2. 「限りないポジティヴ」
 
1. 「社会の窓は全開だった」
社会の窓という言葉自体が示す通り、社会に対しての羞恥心,自尊心(?)というものはほとんどありません。例えばどこでもハグやキスをする,大声で歌い始める(w)、朝まで爆音で音楽掛けててもへっちゃら,子供が大暴れしていても放置(w)。そしてズボンのチャックは見てた感じかなりの確率で閉めてません(語弊があるかな?)、でも本当の話です(w
それが自己を生む事やストレスを感じない事にとても関係があると思うのです。言うなれば、日本は社会の窓がかなり固く閉ざされてます。これが自殺やうつ病が世界有数で多い国たる理由の大きな要因でもあると思うのです。
 
2. 「限りないポジティヴ」
これは1とかなり関連していると思いますが、とにかくポジティヴです。
確かにこの国は腐っている!とかグチはよく言っていますが(w)、それでも人生,生活に対しての姿勢は限りなくポジティヴなのです。
日本は言うなれば「哀愁を憂う国」。過去を思い物思いにふけるとか、他人を羨むとか、メランコリックとか、そういう事をどちらかと言うと好む傾向があると思います。
でもここCubaはもちろん人にもよるとは思いますが、別れ際が淡泊だったり、Panga師匠も言っていた事ですが、その瞬間瞬間を全力で楽しんでとにかく前を向き続けているように感じます。
それは音楽ここMusica Cubanaがいつでも熱く、踊る音楽であるという事にも関係していると感じました。
どちらかというと日本はバラード系,哀愁系を好む傾向ありますもんねー。「あずさ2号」とか「木綿のハンカチーフ」とか(古くてすみません(w))
あとリズムに感じても感じますが、躍動感,突き進むエナジーに関してもですかね!
この辺、お国柄というか、マインドの違いと音楽の違いを重ねて感じました。
 
自分もMusica Cubanaを進むなら、マインドの在り方も変えていく必要があるなーと思いました!!
固い事は抜きにしても、ポジティヴであるという事は限りなく良い事ですからね♪
キューバ旅行記、最後までお読みいただきありがとうございました(^-^)
 
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