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◆Cuba旅行記 2017/4/20(1日目)

◆4/20(1日目)
 
16時。長年の夢Cubaに無事到着。
空港で早速現地通貨CUCに両替(米$と同じ通貨換算ex1cuc=113円)。
ここCubaの通貨は国外持ち出し禁止なのである。
長い列に30分ほど並びようやく換金。ふと見ると横にATMがあり、そこでも替えられた(w
 
さて、節約のためバスに乗ろうとしたのだが、空港バスは自国で予約を完了していないと使えないみたいで、結局タクシーに。
Vedado地区へは規定料金の30CUC(後日談。本当はバスがあった。1peso(5円ほど)で中心街まで行けたらしい)。
親切な運転手で色々とLiveが見れる場所を教えてくれた。ここCubaを含めラテン諸国の人達は基本親切で嬉しい(気は引き締めていかないとだけどね)。
 
宿について一通りの挨拶を済ませ、景気づけのラム(こっちではロンという)を一杯。Cubaで飲むロンは格別だ。
 
気づけば夜も19時頃になっていた。大先輩の紹介で、ここハバナで色々とお世話になるファミリーに挨拶に行き、歓迎してもらえた。
しかしお母さん!ズボンのチャック開いてますがな!!社会の窓からパンツ見えてるから(w!!
本人含め家族全員全然気にしていないご様子です(w
この夜は街には出かけず、家でごはんを食べ、いきなりのダンスレッスン(w
現地のCubana(クバーナ)から直接指導してもらえるのはありがたい!
カウントは「1,,2」が基本で2分音符で大きく取っている。なのにこのノリと腰使いはなんだ(w!!
よく観察すると、2分音符をさらに4つに分け(8分音符)、123タ123タで取っているみたい。
しかも曲によって1,2の場所が2,4の時もあり、その辺は縦横無尽というか、やはり曲のノリに委ねられるところだろうか。
一聴するとシンコペしまくっていてリズムが取りにくいMusica Cubana(ムジカクバーナ)でも、よく聴くと4分音符でカンパーナ(カウベル)が入っていて踊りやすく、またClave(クラーベ)も入っている事が多いので、リズムが取りにくかったり分からなくなった時には、そこを頼りにすると見つけられる。
が、現地の人は産まれた時からこの音楽だから、難しいとか取れなくなるとかはないんんだと思う。Claveは老若男女全員が叩けると言っていたし(実際テレビで歌ってる人見るとClave叩いたりダンスしながら歌っている)、これは産まれながらのもの、血に入っているという言い方で間違いないと思う。
 
そしてキューバリブレ(ロンxコーラ)を飲む!!
※ここでウンチク。キューバリブレはその昔スペイン統治だった時代にアメリカが独立を手助けしたとう流れでできたカクテル。だが手助けとは名目上のもので、実際にはアメリカが利権を握ってCubaは荒れました。その果てのカストロとチェゲバラです!カッコイイ!!
Cubaは地図で見るよりもとても大きく、革命船グランマ号が上陸した土地からHavanaまでは果てしない道のりです(現在バスで15時間)。
東の果てから西のHavana目指して政府軍を倒していったカストロ軍はとてつもなく計り知れない信念によって革命を成し遂げたのだと思いを馳せます!
話を戻して。そんなこんなでアメリカと癒着していた政府を倒し革命を成し遂げたCubaとアメリカは国交を断ちます。
なのでキューバリブレはコカコーラが使えなくなったので、tuKolaというCuba産のコーラで飲むのが常識です。
 
そんなこんなの思いを馳せながら音楽もダンスをサイコーのこの感じ!Cubaサイコーだー!!と心から思いました!
ここが俺の来たかった場所だ!と。
 
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