◆Cuba旅行記 2017/5/9 (19日目）

◆Cuba旅行記 2017/5/9 (19日目）
 
昨晩は遅い到着ながらもベッドで寝れたので快適に起きられました。朝はいつものHavanaの日課、ファミリーの所に朝食です。
お母さん「ジン、今日は何するんだ？」
じん「今日は朝からRuyさんのリハ見学、夕方からRuyさんのレッスン、夜はRuyさんのLive。」
お前は本当にいつもルイさんルイさんだな！と呆れられながらも、それでもルイ・ラヴなのです♪（ｗ
 
朝食をソッコーで済ませ、Ruyさんのもとへ（ｗ）。バンドの皆も明るく迎えてくれます。嬉しいですね！ホームがある感！
やっぱりピカイチですね！Ruy Lopez Nussa & Academia！グンバツです！そして自分の好きなハチロクの曲が多い！ポリリズムの嵐！だけど少しずつリズムが分かるようになってきました。これも何度も行く醍醐味です！
 
リハーサルが終了。一度解散となり、また夕方にレッスンに戻る。
やはりルイさんのレッスンは厳しいっす（苦笑）！苦しんだ顔を見せても笑っても、笑い返してくれません（ｗ
Santiago de Cubaにいる間も練習はしていたけど全然歯が立たなかった。特に会得したと思っていたコンガというリズムは全然お許しが出ませんですた。もはやどこが悪いのか分からないほど（苦笑）、ただ何となく分かるのは、リズムのメロディーがスムーズには流れていないという事。だからNGなのでしょう。
 
さて、過酷なドMレッスン（ｗ）も終了し、Liveへ。
トランポ（機材運び，セッティンング）のミゲルとエルメスと一緒に機材運搬。なんと今日やるJazz cafe、りっぱなお店なのになんの機材もない！マイクケーブルすらない（苦笑）。しかもエレベーターなしの３階。デカい施設の中なので各階の高さも通常より高い（苦笑）！
汗ダクダクになりながら運搬，セッティング完了。さて、Liveです！
 
例によってリハもサウンドチェックすらもない中でＬｉｖｖｅ開始（ｗ）、しっかし激ウマで絶妙のバランスです！ドラムはマイクも立てていないし、ほとんどの楽器はノーマイク。逆にバランスが取りやすいんだと思います。あとは演奏者が激ウマだからバランスは自分達の耳で瞬時に取れるんでしょう。
Ｌｉｖｅを見ながら何度か泣きそうになりました。あー、自分はこのバンドに会うために地球のウラ、Cubaまで来たんだなーと。
Ruy先生の人柄も最高だし、バンドメンバーももちろん最高！ぜひ日本に来てほしい！日本に戻ったらブルーノートとかに売り込みに行く！！
 
そんな最高のLiveも終了。終わってまたすぐに機材バラしです。またまた汗だくになりながら車に積む。
メンバーはすでに帰り、自分はこの機材車に乗せてもらうしかない。
じん「ごめん、うちの近く通って欲しいんだけど。ここからそんな遠くない（５分以内）よね？」
ミゲル「これから荷物また降ろさなきゃならないから行けないな。通り道で降ろしてあげるからそっからタクりなよ。」
えーーー（苦笑）
行きも帰りも手伝ってあげて、時間もかなり節約できただろうに、5分と変わらん所、回ってくれないんかい（ｗ）、しかも深夜のタクシー高いし（500円くらい）！と、心の中で呟いてもムダです（ｗ）、これがCubaです（ｗ
悔しいから降ろしてもらった所から歩いて帰るーとダダをこね（ｗ）、止めた方がいいという忠告も振り切り歩く（ｗ
だって平気。もう俺は以前の俺じゃない。色々な過酷な旅をやり抜いてきたんだ！とか（ｗ
色々モンモンと考えつつ、深夜のピザアゲイン（ｗ
帰ったの2時過ぎ。今日も楽しかったなぁ！Havana最高！！
 

 
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