Menu

◆Cuba旅行記 2017/4/25(6日目)

◆Cuba旅行記 2017/4/25(6日目)
 
今日はレッスンが朝ではなく夕方に。なぜかと言うと朝から土曜日にあるでかいコンサートのリハーサルがあるのです♪
厚かましくもお願いしてリハにお邪魔できる事になりました♪
 
着くなり、すさまじいリズムのツインドラムが聴こえます。
ルイ先生はドラマーでもありますが、コンポーザーでもありディレクターでもあります。
ここCubaでは音楽の仕事をしている人は音楽教育を幼少から受け、他の子供が外で遊んでいる間もひたすら練習と音楽の知識をつけ、音楽家となります。
だからドラマーと言っても類似した他の楽器の演奏はもちろん、楽譜もソルフェージュも作曲もできるわけです。
もちろん全員が全員ではないでしょうが、我が師、ルイ先生はキューバでも偉大な方です。
聴こえてきたのはツイン(もしくはもっと)ドラム用に作曲された曲。おそらくルイ先生作曲でしょう。
恐ろしいリズムの掛け合い、これは今まで見てきたツインドラムの比では全くありません!!
ビッシリと書き込まれた譜面を見つつ、淀みないリズムのメロディーが繰り広げられます。
ちょっとのぞき見しましたが、僕なぞすぐに諦めてしまうレベルです。そもそも読めないレベルです。本当に砂場の山とエベレストほどのレベルの差を感じざるを得ません(苦笑)
 
しばらくのツインドラムののち、バンドの練習が開始。
いやー!音楽は言うまでもなく素晴らしいですが、リハ自体が素晴らしいです!
皆が絶えず笑顔で会話しながら音楽を高度なレベルでやっていく。まさに理想的なリハです!
詰めるところはしっかり詰め、どのパートの人も今のその音変じゃなかった?確認しよう!と言って修正していきます。全員が全員の音をしっかり聴けている状況です。しかもすさまじいハイレベルで。
 
リハが終わってから「理想的なリハですね!真剣かつ、笑顔が絶えないって!」とルイさんに言うと、「音楽だろ?楽しくなくっちゃ。普通だよね?」という感じの事を言っていました。
うーん、大先生、尊敬します!!
 
06 (1)

06 (2)

06 (3)

06 (4)
 
◇◆ RAG Drum School ◆◇
月曜日 横須賀,久里浜Approach Studioにて開講中!
【横須賀 ドラム】で検索!