◆Cuba旅行記 2017/4/23（4日目）

◆Cuba旅行記 2017/4/23（4日目）

この日はレッスンお休み。
お昼から目的のひとつであるRumbaを観にCallejn de hamellへ。
真昼の炎天下の中、野外でRumbaの演奏を3時間以上しているとの事！しかもフリー！！

※ここでRumbaのウンチクを。
Rumbaとは基本打楽器と歌のみです。日本で知られるルンバ、例えばコーヒールンバはルンバではなく、SON（ソン）というジャンルです。
ネットで得た情報では、アメリカに渡った時にソンだと「息子」と発音が近くウケないと思ったプロモーターがルンンバと名付けたとか。
同様にコンガという楽器もCubaではトゥンバドーラと呼ばれます。これもコンガというジャンルがあって、
観光客「あれは何て言うんだ？（楽器を指して）」
キューバ人「コンガだよ（音楽を指して）」
といういきさつでコンガと呼ばれるようになったらしいです。
ロシアでバイクをホンダと呼ぶのと近い感じですかねー（ｗ

さて、ご本命のRumbaはこの日はお休み（つたないスペイン語で聞き取れたのはメンバーの誰かが亡くなってしまったとのこと？）。それは仕方ないです。
代わりに近くのParacio de la Rumbaという会場で演奏があるとの事。ここはちゃんとしたショーで入場料も掛かりましたが、これは楽しめた！
メンバーがステージから降りてきてRunbaの踊り方をレクチャー！一緒になって体験できました！

戻ってきて夜はルイ先生の息子さんのグループ「Harold Lopez Nussa」のLiveを観にFAC（Fabrica de arte cubano)へ。HaroldはここCubaでも随一のグループとの事。9月に日本にも来るらしいです。要チェック！！
お母さんに付き合ってもらって23:30開始の所、22時頃到着！さすがにすごい行列です！
20分ほどで入場すると、なんと！Fabrica de atreと言われる意味が分かった！美術館です！
キューバンアートがギッシリあって、Liveyaクラブスペースがあって、飲食スペースがあって、要はクラブとアートが一緒くたです！これはたまらん！！
まだまだ開始まで時間があったのでお母さんには座って休んでてもらって美術巡りへ。キューバンアート、いいです！
1時間ちょっとかけて美術巡りしたのち、10分ほど過ぎた23:40頃Ｌｉｖｅスペースに様子を観に行くともう始まってる！！いつも押し気味のCubaで珍しい！っていうか館内インフォとか流れないの（ｗ）？！
急いでお母さんを連れてLive会場へ。
なんと15分もしたら終わってしまいました！なんてこった！！予定より早く始まってるなんて！珍事です（ｗ）！
しかも館内インフォなかったどころかお客も誰も気にしていない。Live目的ではなく、夜遊びの一環なのでしょう（ｗ）

でもまぁ、もちろんLiveは素晴らしかったので15分でも満足。アートも良かったので、この日はこれでよい日でした♪

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