2020年！本年もよろしくお願いします(^-^)

皆さま、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします♪

昨年、令和元年より新たに日曜クラスを開講し、より多くの方のニーズに寄り添えるようになりました。
そして感じたのが「こんなにドラムやりたい人っているの？！」です（ｗ
想定していたより多くの方からお問い合わせをいただき、大変嬉しく思います。
横須賀地区のドラマーの人口を増やすぞ！という意気込みです（ｗ

さて、筆者である私小川はメキシコに住んでいます。
そして年末年始に私の大好きな国キューバへ行ってまいりました。今回で３回目です。
2018年4月に初渡航し、すっかりキューバの音楽に魅せられました。
それまでの間、アメリカ，ブラジル，ガーナ，ケニア，コンゴ，ジャマイカ。現代音楽の礎があると思われる国には片っ端に行きました。そして行きついた国、キューバ。
どんな音楽に感銘を受けるか、それは人それぞれですからね！僕の音楽仲間はブラジルに10年以上毎年通っています。
それが僕の場合はキューバがドンピシャだった感じです♪

今回はキューバのドラムの師匠宅の近くに宿を取り、毎日会っていました。
もちろんレッスンもほぼ毎日取っていたのですが、とにかく師匠はとてもいい人です。
レッスン以外の時間も練習していいぞと部屋を貸してくれたり、クリスマスパーティー，年末年始のパーティーがあるがあるから一緒に行こうと誘ってくれたり。
完璧な音楽一家で、パーティーに行けば演奏は付きもの。普通のライブでは観れない超リラックスした演奏も沢山観れました。
さすがだよな～！と思ったのがドラマーの息子さん。
パーティーに行ってみたらなんとバスドラムがないんですよね。そこまでする？というほどのデトックスセッティング（ｗ
さすがにバスドラムがないというのは観た事がほぼなかったんですが、始まってみたらやはりなんのそのですね！
「いやあ～。真に上手であれば楽器の数は関係ないですわ～！」というタメ息が出る超ハイレベルの演奏。
改めてキューバ人ミュージシャンのレベルの高さを痛感しました！

それと別に今回は師匠のバンドに参加させていただけたのがとても感動でした。
シェケレという振り物のパーカッション。とりあえず４分音符だけでいいからと言われたのですが、その４分音符すら見失いましたよ。それも何回も（苦笑）
昔日本の師匠に「キューバはまず音楽やりたければ４分音符だけ叩かされる。それがちゃんとできないうちは他の楽器はやらせてもらえない」と聞いた事がありましたが、まさにそれです！
それを聞いていたので僕自身もレッスンで「とにかく４分音符（テンポ）を見失わない」というのは生徒さんにもお伝えしてきていたのですが、今回改めて思い知らされた。そんな僕自身も4分音符すら取れてないじゃん！って（苦笑）
キューバを去る時師匠に「お前はリズムが甘い。もっとちゃんと自分を見つめてテンポを聴きとり感じ取り、キープするんだぞ！」とありがたいお言葉をいただきました(T_T)

ドラムを叩き初めて25年が経とうとしています。しかしまだまだ終わらぬ音楽修業の旅。
これからRAG Drum Schoolの門を叩く生徒さんも、僕も、同じ発展途上です。
共に学び、共に共感し合い、聴くだけでも楽しい音楽を、もっともっと楽しい存在にしていきたいですね♪

長くなりましたが、新年のご挨拶とさせていただきます。
本年もよろしくお願いします(^-^)

※添付の写真は現講師、小野先生の年賀状と、私小川のキューバの師匠家族との写真です♪

 
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