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◆Cuba旅行記 2017/4/21(2日目)

◆Cuba旅行記 2017/4/21(2日目)
 
日本にいる時に色々とCubaの情報をくれた友達に感謝です。
Havanaでのドラムの先生Ruy Lopez Nussa先生を紹介していただき、早速お宅にお邪魔しレッスンをつけてくれました。
 
思っていた通りだけど、とてつもない4way インディペンデンスです(w
しかも難し過ぎて逃げていた2:3 Rumba Clave(苦笑)
Claveを左足、右足は頭抜きベースライン、右手カスカラ、左手はコンピングです(苦笑)
ぜんっぜんできない(苦笑)
この基本エクササイズができないと全く先に進んでくれません(w
このままではただ自分の時間も、先生の時間も消費していくだけです(汗)
「この1,2週間でできるシロモノじゃないっす先生!」と泣き言を言いそうになりながらも、言ったところで絶対
進んでくれないし,なにも手に入らないので、必死に取り組みます(w!!
せめて真剣な姿勢だけは伝わらないと(苦笑)
 
結局さして進まず宿題。これはドラムがなかろうがなんだろうが、床とももを叩いて必死に手に入れるしかないです!
これ、よく日本で生徒さんに質問される事なのですが、「ドラムどう練習すればいいですか?家に置けません。」と言われます。
今ならハッキリと言えます。
叩けるようになりたかったらどんなやり方でも、それこそいつでもどこでも練習できます!!(w
でもそれがリズム楽器の特徴と利点でもあります。メロディー楽器はそうはいかないかも知れないけど、ドラムやパーカッションはリズムに特化した楽器なので、どんな環境でも練習になり上達できます!
 
さて、そんな壮大な宿題(日本でなら2週間くらいかけて練習するもの)をもらって帰りながらも、1日で仕上げていくしかないです。久々のこの追い詰められ感!キライじゃない(w
 
その夜は見たかったMusica cubanaがやっているというTeatro Nationalの地下にある「Cafe Cantante」へ。
ここHavanaではLiveは23時頃始まります(w
ものすごい行列!入るのに1時間以上掛かるとか!ここは金にモノを言わせてテーブル席をお買い上げ(w
ソッコーは入れました。が、ここでも問題発生。外国人(自分)は別料金が掛かるとの事。まぁねー仕方ないけど(汗
 
※ここCubaでは月収10~30cuc程度のとの事(職種によるのかな?)。共産圏なので、お金は基本配給制との事。
最近アメリカと国交正常化したとは言え、基本経済制裁があったので、自国には資本がないので、外国人旅行者からお金を取るという手段しかないんだと思います。
それでも僕ら外国人はこの国のあらゆる豊かさ(お金にはならないもの)に触れる事ができるので、これは仕方のない事です。
もちろん物価の上昇でCuba人にとっては危機的状況らしく皆ジリ貧との事。僕から見ればアフリカに比べりゃ全然アナタ達いい生活できてるよ!と思う限りなのですが(病院や学校は全部タダですし)。
まぁそんなこんなで皆ちょいちょい外国人からうまくお金をいただいて、生活の足しにしているのが現状です。
宿代,レッスン代,Live代,交通費合わせると一日当たり1万円程度は軽く掛かってしまうけど、ここは楽しんで乗りこなした方が勝ち。帰ってから働けばなんとかなる!
 
さてさて、始めのうちはディスコナンバー(レゲトン調)のものが流れ、ジャマイカで慣らしたデジタルミュージックを乗りこなし(w、待てども待てどもバンドが出てこない(w
これは流れている曲調や客層から察するにMusica Cubanaが今夜あるというのはガセじゃないか?!と思ったのはもう深夜25時(w
諦めて帰る事に。
 
付き合ってくれたファミリーと深夜の中華街でピザを食べ(w、無事に帰宅するのでした。
ガセに関してもコンゴで慣れてるので問題ないっす。
楽しく乗りこなすのが「基本」です♪
 
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